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    • 2023.11.06 Monday
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    日本のエースに無抵抗 T-C5回戦(甲子園)

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      完敗モードの中で、楽しみといえば讀賣が負けること。その期待が十分に有った終盤までの接戦。



      最後は讀賣の一発攻勢で決まったね。セプテンバー・阿部の2ランが勝負を分かつ。



      やっぱり讀賣は勝負強いよね。でも、まだ5月に入ったばかり。
      他力を願うより、自分の所をしっかり整備しないとね。 




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      これまでのヤクルトとは別のチーム

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        今年に入ってから、毎月アクセス数が前月を上回っているんですよ。地味ーにね。


        ホントありがたい事です。やっぱり反応が有るのは励みになりますからね。 


        書くことによって気づかされることが多いんですよね。時には再確認だったり。書きながら自分で違和感を覚えたり。ああ、これは違うな、とかね。だから私にとっては、タイガースの試合を見るのと、ここで書くのとではセットになっています。そんな場所ですが、また、よろしかったらどうぞ。




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        「子供祭り」の初戦は大勝 T-S7回戦(甲子園)

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          「神輿が一人で歩けるいうなら歩いてみいや!」。


          これは有名な「仁義なき戦い」と言う映画の中の名セリフ。今日のタイガースの試合を見て、この言葉が浮かんで来ました。


          この映画は、イメージで結構毛嫌いしている人が多いと思う。私も暴力シーンは好きではない。でもこの映画は人間ドラマなんです。表面だけをとらえて食わず嫌いなのは本当に勿体ない。日本映画界の金字塔ともいえるこの映画。是非見て欲しいですね。おすすめはこのシリーズの中でも「代理戦争」です。




           


           



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          無敵艦隊マートン T-S8回戦(甲子園)

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            今季初勝利を飾った岩田だが、良くなかったね。とにかくフルカウントが多すぎた。このカウントまで持って行ってしまうと、チームに負担をすごく掛ける。ランエンドヒットが多くなるし、野手の守備位置も違って来る。今日は幸運で勝利がついたが、「落ちる前と何も変わっていない」。


            キツイ言葉になるかもしれないが、それが今日の岩田に対する私の率直な感想だ。



            日程が交流戦に入ると、先発ローテは5人で十分。そうなると岩田の先発がなくなる可能性が高い。だから今回はナイスピッチで飾りたかった所だったが、残念ながら出来が悪かった。一皮も二皮も剥ける可能性のある投手が、このままでは本当に勿体無い。岩田の奮起を期待したい。




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            二度追いつくも三度目はならず T-S9回戦(甲子園)

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              今日の東京ドームは国民栄誉賞祭りでしたね。長嶋茂雄氏に松井秀喜氏。このお二人の受賞には異論はないでしょう。だが、功績で言えば、長嶋氏を松井氏と同じ土俵では語れない。


              今の野球界の繁栄の礎を築いたのが長嶋氏だと言っても過言ではない。それはタイガースファンの私からしても全くの同意だ。勝負強いバッティングも素晴らしかったが、何と言ってもゴロを捕球してからのスローイングが格好良かったね。本人も画になるのが気に入っていたそうで、逆にフライは全く捕らなかったそうだね。広岡さんがボヤいていたそうだ。長嶋氏らしい。


              松井氏は勝負強かった。彼こそクラッチヒッターと呼ぶに相応しい。彼を語る上では、何といってもワールドシリーズのMVPでしょう。もうこれからも日本人からは出ないかもしれない。縁がなくてタイガースに入団する事はなかったが、それだからこそ、あそこまでの選手になれたのかもしれない。その松井氏も引退セレモニーでは緊張していたね。お疲れさまでした。



               




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              これが能見篤史だ! G-T7回戦(東京D)

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                2日連続で、2000本安打達成者が出るとは。昨日の中村ノリに続き、今日は谷繁だ。



                捕手で3人目の2000本安打達成。これは本当に快挙ですよ。しかも谷繁の通産出場数がスゴイ。今年中には2位の王さんの記録を抜きそう。そして来年オフには、3017試合の野村さんの記録にも手が届く可能性が出来ている。これは素晴らしいですよ。



                いくら選手生命が延びているとはいえ、捕手ですからね。この年齢からの1年は、体力的にはすごく長いと思うが、これからもレギュラーを張って欲しいと思うね。敵として素晴らしい選手だから。
                 




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                これはもう相性ではないですね G-T8回戦(東京D)

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                  中日は苦しいですね。シーズン前から最下位も有りえると言われて来たが、戦い方を知っているチームなので、そこまでは落ちないと思っていた。


                  それが借金9ですからね。ここから立て直すのは本当に難しいですよ。しかも、エースの吉見が離脱しそうだ。さらにチーム事情に追い討ちをかける。


                  横浜に5つも負け越しているのは、打ち合いになって負けているからだ。投手力が落ちて、ドラの得意な足を絡める攻撃も出来ていない。 レギュラー陣の高齢化は以前から指摘されていたが、全くと言っていいほど若手が育っていない。このままなら、ここが定位置に成る可能性もある。




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                  読売に3タテを食らわす G-T9回戦(東京D)

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                    今日の沢村はかなり良かったね。上半身の力が抜けて、リリースの時だけ力が伝わっていた。これまで彼に二つの黒星を付けていたが、今日は簡単には攻略出来なかった。


                    球速表示はおとなしめだったが、伸びとキレがこれまでよりは格段に良かったのだ。戦前はもっと彼を打てると予想したのだが、今日の出来なら致し方ないか。本当ならもっと球数を投げさせたかったな。


                    だが7回あたりから球が浮き出す。8回にはバラつきがさらに顕著になり、そこを突いて日高が四球を選び、伊藤隼がホームランを放つ。その瞬間ベンチは意外な表情をする選手が多かったが、打ち方は理に適っていて、打つべくして打った打球だったね。


                    完璧に抑えている方が1回の綻びでポコッと点を取られて、打たれながらも何とか凌いでいる投手がそのまま点を取られない。そんなよくある試合展開になったね。

                     




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                    正岡子規の故郷で職業野球

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                      いつのまにか月間MVPが発表されていた。



                      藤浪も一応の候補に挙がっていたらしいね。でも、そんなのは取らない方がいい。僅かプロ1ヶ月目で表彰状なんてもらっても早すぎるだけ。藤浪なら、タイトルなんてこれから幾らでも付いて来る。このまま記録に残る選手になるのは間違いないからね。



                      セリーグの投手では読売の杉内だった。一体何回もらっているんだい。彼も今年は良くないね。キッチリ打ち崩して行きたいね。この前の対戦では、勝つには勝ったが打ち崩していないから。二桁安打で3回くらいにマウンドから降ろしたい。




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                      確実に仕留める S-T10回戦(松山)

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                        行った瞬間、叫んでいましたね。


                        そう、多村のサヨナラの一撃ですよ。こんなに幸せでいいですか?いいんです。


                        嬉しかったですね。ベイは7回一挙に6点。これで1点差に詰め寄る。勝ちパターンの投手を継ぎ込んでの敗戦は読売にとって非常にキツイ。野手は点を取っていますからね。横浜も多村が出られないとは野手の層が厚いですね。それだけ打ち合いになれば強いチームだ。


                        これで一挙に1.5ゲーム差だ。風雲急を告げる。




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