やっぱりタイガースにはエースと呼べる投手がいない。
これは大変残念なことだが、事実と言わざるを得ない。昨日の能見は、ここ3年で読売との成績が10勝2敗。素晴らしい成績だ。でも、これを鵜呑みに出来ないのが、勝負所のここからのペナントレース。昨日の読売はキッチリと能見対策を練って来た。それを上回ってこそエースと呼べる投手。だが踏ん張れなかった能見。今日の岩田なんて、この展開で勝てないなんてお粗末ですね。最低限、5点をもらった次のイニングはテンポよく3人で抑えないといけないし、5回までは投げ終えて試合を作っていかなねばならない。そのどちらも果たせなかった。D・吉見15-3,S・館山10-3、G・内海14-5。キッチリとエースが貯金を持っている。我がタイガースで言えば、メッセ11-3。彼がエースと呼べる投手かと言えば、私はそうではないと思う。この辺が上位との決定的な差だと思う。来季はエースと呼べる投手を中心に据えて、骨太の戦いを進めたいものだ。
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