今日は2画面で見ていた。
スカパーとNHKのBs−1の両方を見ていた。そして追いかけていた。ドラと讀賣の1戦はどちらの肩を持つ事もなく、強いほうが勝つんやろうと見ていた。
勝負は少しのミスから動いた。これは野球においては当たり前のことですけどね。讀賣の4回の4点は荒木のミスから。四球で出ていた小笠原を置いて、ラミがショートゴロ。確実にゲッツーが取れる場面で荒木が非常に雑なプレーをした。元々、セカンドで力の落ちている選手をショートで使う事に無理があるし、そんな選手しか居ない事に戦力的に無理がある。そして、一塁にラミレスを残して阿部が強烈なヒットを放つ。二死走者なしだったなら、阿部が打ってもせいぜい1,2点が入るだけだろう。塁に残っていたからこそ一気に4点の大量点になった。こんな守備の弱いチームには負けない。敵は讀賣だけだ。