ドラゴンズと読売の差が5.5ゲーム差。(7/8現在)。ハッキリ視野に入っている。
スゴイよね。4月は借金3で、タイガースと変わらない位置にいたのに。ちなみにタイガースは5割だった。まあ、あの頃は
「エースと4番」が
抜けたからだと思っていた。でも、返ってそれが良かったのかもね。居なければ、代わりの人を育てる発想が起こる。そこには「獲ってくる人」と「育てる人」
が必要だが。中日には、その両方が居て、タイガースには片方の人物すら居なかった。ブランコは開幕時はスクエアーに構えていた。そこからコーチの指導で
オープンに構えを変えた。ここから打ちまくりだからね。我がタイガースのメンチは、獲ってくるヤツも酷いが、指導するコーチも大した事はない。案の定の二
軍暮らし。追い討ちをかけるクリーンアップを務めるはずの鳥谷と新井の不振。いっそ居なければ、代わりを立てられる。酷い言い方だと思うだろうが、代わりを立てようにも、
期待してしまうからね。それは首脳陣を責められない。誰が、この春のキャンプを見て、赤星や鳥谷や新井の不振を予想しただろう。でも選手の入れ替えや補強
を怠れば、同じメンバーでは戦力が下がる。それは野球だけではなく、多くのスポーツに於いて立証されている。その点で言えば、バルディリスが戦力になるか
らと言って、メンチ以外の補強を断った監督に責任は有る。フロントは補強面のバックアップを進言したのにね。これが今季の分かれ目だった。
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