今日は嬉しかったね。
讀賣の試合が始まっても、まだC-T戦が終わっていない。見れば延長戦へと突入し、それが延々続いている。私は仕事をしていて、携帯で追っていた。やっぱりドラマが起こるんだ。この近辺の日は。2005年、9/7。 0.5ゲーム差まで追い上げを喰らって、ナゴドでの死闘。マウンドにやって来た岡田監督が、「ムチャクチャしたれ」と言ったとか。ホントはもっとキツイ表現だった。あの試合こそ、死闘と呼ぶに相応しい。中村豊の一発が決めた。本当に酔いしれたい試合だった。語り継がれる試合だった。今日もそれに匹敵するほどの試合だったね。矢野の執念の一打で追いついたタイガースは、その後を受け継いだ3人のリリーバーが、2イニングづつ快投を見せる。これこそ、タイガースの勝ち方だ。そしてついに12回、鳥谷の一打で2点を勝ち越す。
これで潮目が変わる。これは間違いないだろう。私の中に溜まった鬱憤が、イッキに溶解する思いだった。これだから、タイガースファンは止められない。
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