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    • 2023.11.06 Monday
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    奇跡への歯車が一箇所噛み合った?

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      やれば出来るじゃない。それはそうだろう、昨年の優勝チームだからね。アジアチャンピオンに成ったマリーンズは今季はAクラスも危ない状況だ。それ位一年の年月は長いし、良い時期は長く続かない。その中で、マジックナンバーが出たとは言え、その対象チームなのだから、最後まで首位のチームを苦しめないと。1戦1戦大事に戦って行くと、ドラゴンズにしても順調に戦えるとは限らないから、それこそ何かが起こるかもしれない。その為に口癖に成っている「決して諦めてはいないですから」の言葉通りの戦いを1試合づつ期待したい。
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      The Road to the MIRACLE 序章 B-T19回戦(横浜)

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        吉野がプロ初セーブ!嬉しいね。苦労した選手に日が当るのは何よりの歓び。今季は二度も一軍登録されながら、登板する事なくファームに落ちた。普通なら腐っても仕方がない扱いだが、そこはプロとしてキッチリと、何時あるかも解らない登板に備えていた。これぞプロですね。これくらいの内容は、恐らく去年でも、今年のもっと早い時期でも有ったとは思うが、登板の機会に恵まれなかった。タイガースの昨年は、選手の層の厚さを称して、2チーム分出来ると言われていたし、他チームからのトレードの打診が相次いだ。しかし勝負の世界はそんなに甘いものではないし、選手を余すことなく役割を与えられている様には感じられなかった。この吉野の活躍は一人の活躍には留まらない。一軍と二軍を行ったり来たりしている選手でも、何時か俺にも大事な場面で、声が掛かるかもしれないと、準備を怠らない。チーム一丸と成って戦うためにも、本当に良い吉野の復活だ。

        The Road to the MIRACLE 序章 B-T20回戦(横浜)

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          安藤が134球を投げ切り、プロ初完封!甲子園での中日戦で、スクランブル救援をした後、中二日での登板は調整が難しく、体力的にもしんどかっただろう。今季はここまで本人も納得が出来ない数字が残ってる。しかし安藤の経験はチームにとっての財産。先のドラゴンズ戦の様に「便利屋」のように使われる事もあるが、それは首脳陣が経験を買っているからであって、安藤自身もチームのためにそれは厭わないだろう。この日の投球内容は力強かった。これまでは見ていてもダルそうで、力感に欠けた。ストレートの走りが今ひとつで、そのためコントロールに気を使いすぎてテンポが悪かった。それが別人のような力強さで、打てるなら打って見ろと言わんばかりの内容だった。投手の三橋の打球がライト前にフラフラと落ちてヒットになる。これを3回に打たれてから、7回にノーアウトから連打を食らうまで、ほぼ完璧な内容だった。ピンチにも落ち着いて対応した。8奪三振も見事だが、四死球1個が見事だった。

          陽はまた昇る

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            一旦沈んだ、ペナントの日がまた昇りそうだ。さぁ、面白くなってきた。ここ1週間でゲーム差を3つ縮めた。首位の中日がここに来て失速。8/22のヤクルト戦から横浜、タイガースと3カード連続の負け越し。最近の11試合で3勝7敗1分け。しかもこの間先発ピッチャーに勝ち星が付いたのが、9/2の山本昌の1勝のみ。勝ちパターンが崩れています。今更ふれるまでもなく、ドラは強力な投手陣と、堅実な守備が売り物の、先行逃げ切りのチーム。中日がこの状態なら面白い。対戦成績が圧倒的に良い、讀賣戦の消化が早く残りが少ない。タイガース以外にそれほど相性の良いチームはないから、この点でも面白い。ウチは勿論残り全部獲るつもりだから、これまでの貯金は返してもらうよ。そしてドラが分の悪い広島戦を多く残している。これも虎が期待を抱く部分。面白い。実に面白い。

            The Road to the MIRACLE 第1章 G-T17回戦(甲子園)

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              祝福原10勝到達。133球今季初完投!首脳陣も福原をローテの軸に据える事を決意。それは今季の彼の活躍を考えたら、当然の事。ギックリ腰が原因で先発ローテから外れていたのが、今思えば本当に不思議。福原中心に廻っているが、井川の調子も上がってきている。この両輪が揃うのが今のタイガースの強み。昨年売り物の中継ぎから後ろがかえって不安定。これは仕方がないですね。一年も経てば、野球のやり方が変わるのが普通。相手チームも研究するから、戦い方は自然と変わる。本当を言えば、あとの登板を考えて、7回までで交替して欲しかった。しかしこれは、この前の戦いで上原にヒットを打たれた後に交替し、福原が激怒し、後のピッチャーが打たれて勝利の権利も消えた。このことに首脳陣も考慮したのだろう。やっぱり俺としてはリリーフを送って欲しかったが。


              猛虎も雨には勝てず。 9/6

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                今チームは勢いがある。だから試合をしたかったでしょうね。3タテも見えていただけに雨にたたられた。2連続完投で打線も確実に点が取れる。勢いを【セプテンバー・レイン】に削がれない様に、また新たな気持ちで明日は必勝です。ここまで来れば、対戦チームがどうの、相手先発投手がどうの、なんて関係ない。目の前の1球に集中し、1戦必勝の戦いを続ける事。そうした戦いの中で、選手の集中が高まり、結果が付いてきて、チームの勢いが加速する。そうなった時、遠かった一筋の光を、目の前に眩しいくらい浴びる場所に、いつの間にか出てきている。我々ファンはそうなって欲しいと心から希んでいる。

                連覇への蹉跌 T-G18回戦

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                  明らかに良くなかった。今日の井川は、ローテの軸を福原に奪われた意地を見せる事が出来なかった。打たれてはいけないバッターに、いや絶対に打たせてはいけないバッターに打たれた。しかも2本も。これにはどんな理由も私は受け付けない。例えスライド登板で、調整が難しかったなんて事は論外だ。まだ1本目は多少庇う事は出来るかもしれないが、2本目に関しては「がっかり」した。1本目と同じ変化球を運ばれた。何故同じ勝負球なのか、幾ら考えても解らない。しかもイにはこの日まで4本も放り込まれている。抑えられないのなら、何故勝負するのか。この期に及んでエースの意地なんて、チームには全く必要ない。今欠かさざるべき事は、チームの勝利のみ。だったら、勝負を避けて歩かす事を一番に考えるべきだった。3打席目はそうしたが、遅すぎるんだよ。

                  PSGに関しての私見。

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                    少し前になるが、正式にPSG(ポストシーズンゲーム)が来季からセ・パ合同で実施される事が決定した。このネタは試合のない今日に書こうと決めていました。これについては私は賛成です。パが導入して盛り上がったし、そういう時代に来ていると思うからです。普段は時間がある時しかMLBを見ない私が、この9月になるとPM9.30からのMLBダイジェストを毎日チェックしています。プレーオフ進出の争いが熾烈に成るから、非常に面白い。それに私が賛成した最大の理由が、レギュラー・シーズンを勝ち抜いたチームを、リーグ優勝とすることが決まったから。これが今、パで行っているやり方であれば、到底賛成出来ない。長期の戦いであるペンナントレースと、短期決戦では戦い方が全く違う。全く異質の物です。長いレギュラー・シーズンを勝ち抜いて、例え短期の日本シリーズで敗退しても、その値打ちが下がる事は決して無い。

                    追記;pm10:58広島が凄いことをやってのけてくれた!ブラボーカープ!心の底から『ありがとう』を叫びたい!優勝の掛かっていない広島がこのような戦いをするのだから、我がタイガースは、絶対に簡単に引き下がる事など許されない。1球に魂を込めて、残りの戦いに望んで欲しい。もう一度、ブラボーカープ!

                    The Road to the MIRACLE 第1章 T-B21回戦(甲子園)

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                      昨日の広島の大逆転を知り、野球の怖さを再確認しました。ドラが7-2からのまさかの敗戦。これから今まで以上に、ペースが落ちる事を期待したい。下さんが一ケ月ぶりの勝利で10勝到達。タイガースの今季3人目の二桁勝利投手。この日も今季の下さんの特徴が出ていた。変化球の切れがもう一つだから、抑えていても安定感がさほどない。それでも試合を作って、チームに勝ちを呼び込んだのは立派。昨年なら後ろが安定していたから、5回を投げきってお役ご免と成る事が多かったが、この日も7回まで粘って投げきった。6回ツーアウトからフォアボールを出して1点を失ったのは頂けないし、7回のピッチングはもう目一杯で交替させるべきだったが、ショートライナーでゲッツーを取れて事なきを得た。しかしそれはあくまで結果がそうなっただけ。7回頭からリリーフの投入が正しいし、一・二塁で替えるべきだった。

                      The Road to the MIRACLE 第1章 T-B22回戦(甲子園)

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                        福原は惜しかった。この日唯一のピンチだった最終回に点を取られ、完封を逃した。とは言え2試合連続完投は本当に価値が有る。この日は特に、ブルペンに全く準備をさせない完璧な内容。数字以上に値打ちの有る完投だった。これで福原自身キャリアハイの11勝目。それに、ここのところの内容が凄い。中4日を続けても、全く疲れさえ感じさせず、余力を残しているのが見て取れる。相手打者によって流す所と、目一で投げる所とを使い分けている。これも自分を信じられる内容のピッチングが出来ているから。これぞエースの内容だ。井川をどうこう言うつもりはない。井川もココ何年もずっとローテで廻り続ける素晴らしさ。だけど今のエースは福原だ。首脳陣が彼をローテの中心に据えた事は、勝負をかけるこの時、打者へ安心感を植え付けた。野手は俺達の仕事だけすれば、あとは福原が試合を作ってくれると思いながら試合に入れる。これこそ投手と野手の信頼。この1勝は、ますますチームを奇跡の森へと誘う、貴重な勝利だった。
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                        • 38年ぶりの日本一に輝く Bu-T7回戦(京セラD)
                          kazu3750 (11/06)
                        • 38年ぶりの日本一に輝く Bu-T7回戦(京セラD)
                          中島 朱実 (11/06)
                        • 阪神タイガース道一筋 T-G23回戦(甲子園)
                          kazu3750 (09/15)
                        • 阪神タイガース道一筋 T-G23回戦(甲子園)
                          中島 朱実 (09/15)
                        • 選手思いの監督は有難い T-C21回戦(甲子園)
                          kazu3750 (09/12)
                        • 選手思いの監督は有難い T-C21回戦(甲子園)
                          中島 (09/11)
                        • 敗戦も手品は消滅せず Bs-T18回戦(ハマスタ) 
                          kazu3750 (08/20)
                        • 敗戦も手品は消滅せず Bs-T18回戦(ハマスタ) 
                          中島 朱実 (08/19)
                        • 二死から先制するクリーンアップ  D-T18回戦(バンテリンD)
                          kazu3750 (08/06)
                        • 二死から先制するクリーンアップ  D-T18回戦(バンテリンD)
                          中島 朱実 (08/05)

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