球児で散った!今さらウッズを敬遠しろなんて言わない。そりゃ、野球の常識で言えば、ノースリーになった時点で歩かせるわな。相手は4番。落とすと後がない試合だ。ベンチから明確な指示が有って然るべきシーン。 でも選手を信頼して、選手に任せるのがオカダヤキュウだから。そんなもん言っても仕方がない。球児は今季2本目の被弾。ほとんどホームランを打たれない投手だから。打たれた球は完全な失投。コースが真ん中高めに行ってしまったのだ。彼を責めることなどできる筈もない。
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岩田は最高だった。右打者の内角膝元に食いこむ
クロスファイアが、角度・球威とも最高に近かった。左打者には外へ逃げるスライダーが見事だった。右打者にはインコースのストレートと内に入るスライダー。矢野が上手く内角を突いた。腕が上手く畳めないウッズには特に効果的だった。打たれる気が全くしなかった。
吉見も素晴らしかった。ストレートの威力が有り、それと見分けがつき難いツーシームが厄介だった。打者が捉えているつもりでも、芯を外されてゴロが多かった。新井などは全く引きつけられず、外の球を引っ掛けてばかりだった。まあ、あの投球なら、それも仕方がないね。
野手はガチガチで固かった。エラーも有ったが、フライを捕球するのに野手がぶつかりそうになった。目に見えないミスが出た。でもそれは仕方がない。そんな中でも巧手も目立ったからね。互いに打てない試合は、小さなミスで決まった。矢野がワンバウンドした球を見失って、三塁まで行かれたのが痛かった。球児はもっと大声で、ボールの位置を指示して欲しかったな。
掴むべき好機を逃す。それを取り戻すことは、口で言うほど簡単ではない。13ゲーム差を逃したチームが、わずかの時間でリベンジを果たせるほど、勝負事は甘くない。努力して努力して、何年もかけて、やっとそれを果たす機会を得る。そんなものだと思う。そんなに簡単に取り戻せるなら、それ以前に立て直して、チャンスを掴んでいるはずなのだ。
とになくオカダ時代は終わった。その時代が良かったか悪かったのかは、その時点では分からない。それはある程度時間が経って、次ぎの世代か、次ぎの次ぎの世代になって判るだろう。
今はしばらく休んで下さい、としか言えない。本当に、お疲れさまでした。5年間、じっくりと野球を見させてもらいました。
でも、やはりオカダヤキュウは好きではない。今は、そうとしか思えない。
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オチは秘蔵っ子鳥谷三振(笑)
振り返るとお笑い野球ですよね。盛り上げては落とし、落としては盛り上げて、
『ほんまおもろかったぞ』
岡田野球!!って感じでしたね。
阪神タイガースファンで良かった!ありがとう岡田監督。
理想を追いつづけた五年間で自身の理想のような投手力と打撃で2005年優勝もしてくれましたし。
僕もKazuさんと一緒で納得いかない所もありますが。。。
なにはともあれ岡田監督お疲れ様でした。ですよね。
これで心置きなく自分の仕事に没頭できそうです。
あ。
もしかして岡田監督からのレガーロかな!
早く頑張れよってゆう(笑)
これからも毎日遊びに来ますので、よろしくお願いします!